安倍首相、フェイスブックで批判の応酬？

安倍首相がご自分のフェイスブックで、田中均元外務審議官について、「外交を語る資格はない」と批判。この発言が、波紋を広げているそうです。民主党の細野豪志幹事長が、同じくフェイスブック上で、「発信を自制すべきだ」などと指摘したところ、首相もフェイスブックで、「的外れ」などと細野氏を批判。これを受けて細野氏は１７日夜、フェイスブックで再反論・・・。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130617-00000090-mai-pol

 えっと・・・フェイスブックをどのように利用しようと勝手なんでしょうけど・・・。 

「田中元外務審議官に外交を語る資格がない」と思うなら、ご本人に直接言ってあげればいいのに。対話とか電話とか、個人間のメールとか。自分の名前も名乗っているわけですから、フェイスブック上で反論し合うのは構わないんですが、当事者以外の人も見てるってことをわかってやってるんでしょうかね。

 インターネットを利用して誰かの批判をするのって、マナーとしてあんまり良くないかなって思います。見ていても面白くないし。インターネットでは、批判的な内容のコメントに、個人を名指しするようなことはしない方がいいと思います。

フェイスブックとかブログとかって、自分のタイミングで、自分の意見を、簡単に発信できるから、すごく便利なんですけど、反面すごく怖いんですよね。個人を名指しした批判も、あっという間に公共に広がったりするんで。

詳しく知らないんですけど、ネット選挙が始まるんですよね。

この前も、ツイッターで陰口叩いた人が解任か何かになっていたようですけど、このままネット選挙を始めて大丈夫なんですかね。もう少し、インターネットのデメリットというか、怖い面を認識してから始めたほうが良いように思います。

選挙演説でよく聞く、他の党の文句。自民党が民主党の批判をしたり、その逆だったり。そんなことを文字に起こすと、見るも無残な口喧嘩になるような気がします。

そんなんで、誰が選挙に行くんでしょうかね？