阪神藤浪、投球フォームを千手観音投法へ？ [趣味とスポーツ]
阪神タイガースのゴールデンルーキー藤浪投手が、１４日にプロ初勝利をおさめました。まだ１９歳。投手陣の中心になってがんばってほしいところです。ただ、まだまだ投球フォームにバラつきがあるようです、当たり前ですが。そこで、考え出されたのが千手観音投法なるものなんだとか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130418-00000021-tospoweb-base
千手観音投法とは、要するにオーバースローとかサイドスローとかを自由に切り替える投法のことを言うようです。今現在の藤浪投手は、基本的にオーバースロー。ただ、投球フォームにバラつきがあって、イニングを重ねて後半になってくると、腕が下がってきてしまうんだとか。
「いっそのこと、無意識に下がっている腕を、意識的にやっちゃえ」ってことかな。
危険な香りがプンプンします。まだフォームも固まっていないうちから、こんな変則的な投球フォームにさせてしまうのって。どストレートを投げる、本格派の投手に育ってもらったほうが、見てるこっちはスカッとするんですけどね。わかってても打てないストレートのほうが良いですよ。
千手観音投法とか名前をつければ、メディア受けは良いのかもしれませんね。でも、一人の投手の野球人生を左右するわけですから、慎重にプランを立ててもらいたいです。
阪神は藤川投手が抜けたわけですし、待望の右の本格派なんですから、変則的なことばっかり考えないで、大エースになるような育て方をしてほしいです。ぜひ、お願いします。
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