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【新発見】アトピー発症の遺伝子領域 [健康と医学]

アトピー性皮膚炎の国内患者は、約35万人(厚生労働省、2008年時点)いるそうです。アトピーの治療法としては、ステロイド剤で症状を抑えるのが定番でしたが、効果が出ない人も多かったようで、効果的な治療法の確立が求められていました。

アトピー発症に関連する八つの遺伝子領域が、理化学研究所の研究で見つかったそうです。まだ可能性の段階は出ないようですが、アトピー治療の進展が期待される発見です。アトピーの発症に関連するだろう八つの遺伝子領域のうち、どれか1つに特定のタイプがあると、アトピーの発症リスクが高まるんだそうです。詳しいことはわかりませんが、発症の仕組みが特定できれば、チェックする箇所が絞られるだけに、治療薬の開発も一気に進みそうですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121008-00000011-asahi-sci

2008年現在で、国内で約35万人いると言われているアトピー患者。病院に通って、ステロイド剤の投与で症状をコントロールする人がほとんどだと思います。ただ、ステロイドが体に合わず、漢方薬でのアトピー治療などを試している人もいるようです。人によって効果の違いは様々で、効果的な治療法が確立されていないのが現状でした。

症状が引いた後でも、いつまた再発するかわからないために、アトピーが治った後でも、アトピー対策を必要としていた人も多いと思います。今後、この研究が進み、可能性の段階を超えれば、安心して生活できる人も増えると思います。早く、治療薬の開発までこぎつけられれば良いんですが。

アトピーの対策と治療法


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