コーヒー 飲みすぎ 死亡率 [生活と文化]
コーヒーの飲み過ぎは体に悪いって教えられてきたんですが、嬉しいことに、悪いことばかりではないみたいですよ。コーヒーの摂取量が増えると、総死亡リスクが低下することが、アメリカ国立がん研究所の調査で判明したそうです。
コーヒーをまったく飲まない人に比べ、1日あたり1杯の男性は6%、2,3杯なら10%、4,5杯なら12%、6杯以上の男性も10%、死亡リスクが低下するんだとか。カフェインが入っていなくても、同様の効果があるみたいですね。
ただ、死亡リスクが減るといっても、一部の病気などに対してであって、コーヒーを飲むことによって、病状を高めたり発症リスクが高くなる病気もあるみたいです。それに、40万人の追跡調査でコーヒーの摂取量と死亡率の関係を調べたそうなんですが、ほかの要因って関係しないのかな、とも思います。もともとの体質も違うでしょうしね。
いずれにしても、ガバガバ飲むわけにもいかなさそうです。
ずっと、コーヒーが体に悪いって教えられてきただけに、コーヒー好きのわたしにとっては、コーヒーを飲むための良い口実ができたって感じですが、だからといって薬じゃないし、飲み過ぎはやっぱり、体に毒ですからね。単純に、お腹まわりも気になるし。上の死亡リスクの%を見ても、1日に4,5杯が最適と言ったところでしょうか。
「コーヒー飲んじゃダメ」ってわけではないので、上の%を目途に1日に飲むコーヒーの量をセーブしてみるのも良いかもしれませんね。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120826-00000009-pseven-soci
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